ウエディングドレスの歴史

ウエディングドレスの起源といえば、じつにローマ帝国の時代までさかのぼります。
当時のヨーロッパにおいてはキリスト教が普及し、結婚式は自然と教会で行うようになり、その際に、王族やごく限定された貴族の花嫁たちが、その婚礼儀式用に着用していたのが『ウエディングドレス』の起源ではないかと言われております。


中世になると、宗教上の儀式服として黒いドレスに白いベールが使われていたようですが、18世紀の後半には、花嫁の純潔の象徴として、ドレスやベールなど、全体的に白を基調として製作されるようになりました。


日本はといえば、ウエディングドレスが普及を見せるきっかけとなったのは、第二次世界大戦終戦後のタイミングであり、アメリカの文化が少しずつ日本に浸透していった事がきっかけのようです。ところがその当時は、一般にウエディングドレスと言う名前が知られていたにもかかわらず、そのドレスの絶対数が少なく調達には大変骨が折れたようです。

そして、ウエディングドレスといった洋装での婚礼を受け入れるという社会通念はウエディング業界でも確立していなかったことから、1960年頃でも全体の3%か、それに満たないくらいだったとされています。